自分の強みが分からず悩んでいる人
『就職や転職にしても、自分の強みが説明できないし、資格の勉強もいつも続かなくて、、、自分に強みをなんてあるのかな。自分では見つけられないから、客観的に知る方法があれば知りたいな。』
こんな疑問にお答えします。
✔この記事の想定読者
・自分の強みが分からない社会人
・自分に自信がなく悩んでる人
・何かにチャレンジしてみたい気持ちがある人
こんにちは、転職でキャリアアップしてきた、税理士のまぐすです。
この記事では、転職や資格に挑戦したときの"圧倒的な自己肯定感の低さ"を克服した経験をもとに、『自分の強みを診断する3つの方法』について紹介します。
✔この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、Big4・5大総合商社・大手金融の企画部署を経て、現在は海外で新規事業の立上げを指揮しています。
転職のときは周りから『転職しない方がいいよ』、税理士試験では『無理だよ』と言われ、悩みつつもチャレンジしてきました。
自己肯定感が高くない人は、変化を恐れ、チャレンジするのを躊躇いがちだと思います。僕がずっとそうです。
そんな人でも、この記事を読めば『自分だけの強みが分かり、自分が生かせる環境や、変化にチャレンジする勇気が持てる』と思います。
『興味はあるけどチャレンジできずにいることがある』という人は、ぜひ最後までご覧くださいね。
それでは、紹介していきます。
📓もくじ
自分の長所・強みの見つけ方3選
早速、自分の強みを見つける方法を紹介します。
結論、以下の3つです。
✔強みを見つける方法
方法①:世界的研究機関のサイト
方法②:キャリア診断用サイト
方法③:累計100万部ベストセラー書籍
方法①:世界的研究機関のサイト
こちらは、アメリカのVIA研究所が提供する強み診断ツール『VIA-IS』を利用する方法です。
メンタリストDaiGoさんもおすすめ
そう思う人もいるかもしれません。
でも、この診断ツールは、世界190カ国、260万人以上の人々に使用されている信頼のおけるものです。
メンタリストDaiGoさんも、こちらの動画で紹介されています。
強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みがその人の強み(Signature Strength)」とされています。
この方法のメリット
こちらのサイトを使うメリットは、以下の通りです。
✔このサイトを使うメリット
・世界的研究機関だから信頼できる
・日本語対応している
・無料で使える
無料で使えるし、『登録完了メール』以外の迷惑メールみたいなのも来なかったので、安心できると思いますよ。
使い方
まず、こちら『VIA-IS』にアクセスして、簡単な情報を入力します。
①:言語を「Japanese」にする。(質問が日本語になります)
②:名前(名)を英語で
③:苗字(姓)を英語で入力
④:emailアドレスを入力(gmailなどテキトーなものでOK)
⑤:覚えやすいパスワードを入力
⑥:色んなメールを受け取りたい人だけクリック
⑦:「規約を読んだ!」になるので、必ずチェック
あとは問題に答えるだけ。
診断テストなので、問題は120問あります。15分〜30分くらいで終わりますよ。
この方法のデメリット
デメリットは、以下の通りです。
海外サイトを無理に翻訳してるイメージなので、意味が少し分かりにくい、、、
実際やってみると、翻訳が少し分かりにくいです。
具体的には、以下のようなイメージ。
・日本語表現がかたい、、、
・意味が分かりにくい、、、
『事細かに説明してほしい!』という人だと、イメージとは少し違った結果かもです。
方法②:キャリア診断用サイト
こちらは、転職サイト『リクナビNEXT
診断結果は8586通り
「グッドポイント診断」では、以下の18種類の強みのうち5つを診断してくれます。
結果は、例えば以下のような感じで出てきます。
診断結果は8568通りもあるので、自分だけの強みを見つけることができますよ。
この方法のメリット
このサイトのメリットは、以下の通りです。
✔メリット
・人材業界最大手のリクルート社の転職サービス
・国内のサービスなので、日本語での診断結果が分かりやすい
・転職活動にそのまま生かせる
リクナビNEXTは、人材業界最大手のリクルート社の転職サービス。
会員は916万人以上、転職者の約8割が使っているとされるサービスです。
国内のサービスなので、診断結果もちゃんと分かりやすく・詳細に伝えてくれます。
『初めて強み診断をしてみる』って人には、取り掛かり易い方法ですよ。
使い方
登録自体は、5分くらいで終わります。
ステップ①:メールアドレスの登録
まずは、こちらの『リクナビNEXT』にアクセスして、メールアドレスを登録します。
ステップ②:ログイン
下記「ログインページへ移動」をクリック
以下の画面の「新規会員登録へ」をクリック
ステップ③:仮登録メールを受信
下記で、先ほど入力したメールアドレスと文字認証を入力し、「同意して仮登録メールを送信」をクリック。
ステップ④:基本情報を登録
あとは職歴などを登録します。
基本的に、「任意」は回答不要。必要なところだけ登録すればOKです。
あとは、トップ画面に戻って、下記「グッドポイント診断」をクリックして質問に答えるだけ。
回答が終わったら、こんな感じで診断結果が表示されます。
この方法のデメリット
基本的にデメリットはありません。
リクナビNEXTは、「自分で希望する企業を探す」サイト。
登録時にサポート希望しなければ、しつこく電話が来ることも、迷惑メールが来ることもありませんでした。
登録する際、以下の画面で「転職支援サービス」を申し込まなければ、基本的には電話・メールはありません。
強いて言えば、以下の通りです。
転職活動に活かしてこそ、診断効果を最大限に生かせる。
リクナビNEXTが提供するサービスなので、リクナビNEXTでの転職活動にそのまま生かせるような表現・形式になっています。
そのため、転職に興味がある人なら、そのままリクナビNEXTに転職活動情報も登録してみるのがおすすめですね。
>>>グッドポイント診断を無料で試してみる
方法③:累計100万部ベストセラー書籍
累計100万部突破、全世界で2,400万人が活用しているこちらの書籍で、自分の強み(=ストレングス)を見つける方法です。
この方法のメリット
この本を利用するメリットは、以下の通りです。
圧倒的な実績と信頼性。
この本は、アメリカのコンサルティング会社:Gallup社が、約40年かけて200万人以上の調査を行い開発した、『自身の強みを可視化する自己分析ツール』を受講するための本です。
累計100万部突破、全世界で2,400万人が活用していて、世界中の企業研修でも導入されています。(日本だと、サイバーエージェントなどでも導入されているようですね。)
膨大なデータと時間から導き出された、圧倒的な信頼性を有する自己分析ツールを、一度試してみても損はないと思いますよ。
使い方
こちらの本の使い方は、書籍の最後のページに付属されている『シリアルコード』を使って、専用ウェブサイトでテストを受け、分析結果に基づき該当箇所の解説を本で読む。
具体的には、以下の手順です。
✔この本の使い方
ステップ①:本書の第1部を読む
ステップ②:巻末のシリアルコードを使って、専用サイトにログイン
ステップ③:テストを受講
ステップ④:診断結果に基づき、本書の第2部で結果の内容を分析
本書の第2部では、強みとなる「資質」の解説や行動アイディアなどが紹介されています。
この方法のデメリット
この方法のデメリットは、2つ。
以下の通りです。
デメリット①:お金がかかる、、、(約2,000円)
デメリット②:テスト結果の日本語訳がイマイチ、、、
この書籍、約2,000円します。
そう思う人もいるかもしれません。
中古本では、診断テストが受けられないんです。
上記の通り、ストレングスファインダーの診断テストを受けるためには、本に付属されているシリアルコードが必要になります。
ただし、このシリアルコードが『1回しか使えない』んです、、、
そのため、中古本を買ってもテストは受けられません。
『2,000円でも、せっかくなら受けてみたい!』という決意の固い人には、ぜひおすすめしたいです。
ですが、『初めてだから、まずはどんなものか試してみたいな、、、』という人には、ちょっと迷っちゃうくらいの金額ですよね。
さらに、診断結果の日本語訳がイマイチ、、、
もちろん、本の日本語はわかりやすいです。(笑)
ですが、診断テスト自体は、基はアメリカのGallup社のものなので、日本語訳がちょっと、、、です。
大まかな内容を把握するのには全く問題ないですが、細かなニュアンスや深掘りした内容を知りたいという人には、ちょっとストレスかもです。
まとめ
さいごに、この記事のまとめです。
結論、自分の強みを見つける方法は、以下の3つです。
✔強みを見つける方法
方法①:世界的研究機関のサイト
方法②:キャリア診断用サイト
方法③:累計100万部ベストセラー書籍
ただし、個人的なおすすめは「方法②:キャリア診断用サイト」、つまりリクナビNEXTが提供する『グッドポイント診断』を利用することです。
ほかの2つの方法は、世界的に評価されている信頼性の高い方法。
診断結果は信じてOKだと思います。
ですが、結果の解説の日本語訳がイマイチなので、まずは『グッドポイント診断』を受講して、それを補完するイメージでほかの2つの方法を利用するのがおすすめ。
>>>グッドポイント診断を無料で試してみる
ぜひ、自分の強みを知って、転職や資格の勉強など、新しいことにチャレンジしてみてもらえたら嬉しいです。
今回は以上です。また次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。