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チャンスがあれば海外赴任・転職すべき理由3選【英語力がなくても挑戦しよう】

 

 

海外で働くことに興味がある人

『英語も好きだし、人生で一度は海外で働いてみたい。でも通用するか分からないし、失敗しちゃったらどうしよう。海外で働くことって魅力的じゃないかな?海外に挑戦してみるメリットを教えてほしい。』

こんな疑問にお答えします。

こんにちは、税理士のまぐすです。

✔この記事の内容

・ 海外赴任・転職に挑戦してみるべき理由

・ 海外で働くことで得られること

・ 海外で働くときっと人生が変わる

この記事を書いている僕は、ここ半年くらいはシンガポール・タイ・フィリピン・マレーシアなどを中心に仕事をしています。日本よりもこれらの国にいる時間の方が長いです。

多くの国籍・文化の人たちと働く機会があります。

控えめにいっても、今の仕事に転職して本当によかったと思っています

海外で働くということは、それだけの価値を与えてくれる可能性を持っています

たまに、こんなことを言う人もいます。

『海外なんていってどうするの?今のキャリアを捨てるの?意味ないよ』

これまでの大手企業でのキャリアをすてて挑戦した僕だからこそ、チャンスがあれば海外赴任・転職すべき理由を3つお伝えします。

悩んでいる人がいたら、悩んでる時点で挑戦すべきですよ。

 

理由①:英語がわかると使えるは全く違う

繰り返しですが、『英語が分かる、知ってる』と『英語が使える』は全く違います。

海外での留学や働いた経験がない人、もしくは帰国子女で長年住んでいた経験のある人には、もしかしたら伝わりにくいかもしれません。

『英語が使える』とは、例えば以下ができることを言います。

・ 英語で意見のやり取りができる

・ 英語で交渉ができる

・ 日経新聞や専門書の英語版を見て即座に必要情報が見つかる

英語が得意という人でも、このレベルにまでなると自信がなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

ただ、ここまで言うとこんな人もいるかもしれません。

『翻訳機とか音声翻訳ができれば問題ないでしょ』

確かに、旅行程度ならそうなるかもしれません。

ですが、実際の生活やビジネスにおいて『その言語を知ってる』と『使える』は全くの別物です

『英語でのコミュニケーション』と『英語での情報のインプット』と言う観点から説明していきますね。

 

・英語でのコミュニケーション

皆さんは、こんな経験ありませんか?

市役所や駅の窓口で、受付に時間がかかっていてイライラする…

市役所や駅の窓口なら、なんとか諦めて待ってくれると思います。なぜなら、そこに行かなければ解決しない問題があるから。

ですが、交渉ごとの場合はどうですか?嫌になって交渉をやめちゃったりしませんか?

コミュニケーションで、言葉が果たす役割は1割くらいともいいますが、本当にその通りです。

ベストセラーとなったこちらの『人は見た目が9割』でも、”メラビアンの法則”が人気になりましたよね。

気になる人はぜひ読んでみてください。


人は見た目が9割 (新潮新書)

”メラビアンの法則”にはいろいろな意見がありますが、それだけコミュニケーションには様々な要素が関係しあっていると知るだけでも面白いですよ。

スムーズなコミュニケーションのためには、瞬発力や抑揚、言い回しの工夫、表情やジェスチャーなど、多くの要素が必要です。

これからグローバル化が進み、日本人どけでなく世界の人たちと競っていくことになります。

そんな中で、日本人だけが翻訳機を片手にコミュニケーションを取っていたら…勝てる交渉も勝てなくなってしまいますよね。

そのため、『英語が分かる、知ってる』と『英語が使える』は全く別のものなのです。

・英語での情報のインプット

突然ですが、日経新聞や専門書を読むのは得意ですか?

瞬間的に、要点や大事な情報をインプットできますか?

正直、僕はいまだに難しいです。パッと見では『分かった気』になるものの、やっぱりしっかり読まなきゃ読み飛ばしが多くあります。

僕が思う『英語が使える』とは、これが英語でできるレベルです。

堀江貴文さんも、近畿大学の卒業式スピーチで、これからの時代の英語力について次のようにおっしゃってます。

そんな時代に突入しつつあるという危機感を持っているひとがほとんどいない。

これは、みなさん学生さんだけじゃなくて、政財界にもそういう危機感を持っている人は少ない。グローバル化っていうのは、そういうことです。

たくさんの国、特に日本のようにインフラの整っていない国、いきなり携帯電話の基地局ができます。

そしてスマートフォン。中国の会社が作ったスマートフォンが、100ドル以下でばら撒かれます。

そうやって、今までインフラが整ってきてなかった、例えばアフリカの山奥の国の人たちが、そうやって簡単に世界最高峰の知に触れる機会を持つことになります。

当然ながら、優秀な人たちは、インターネットにアクセスして、スマートフォン経由でインターネットにアクセスして、世界最高峰の知を英語ベースで手に入れることになるでしょう。そして皆さんは、その人たちと同じ土俵にたってこれから生きて行くことになります。

おそらく、僕が最初に言った努力をしない人たちというのは、取り残されていくことになると思います。

出展:堀江貴文さん『近畿大学卒業式スピーチ』

今は情報化社会。情報の価値が上がってきています。

そのような中で、日本語向けの書籍や記事は、日本人1億2,000万人に向けた情報です。

一方で、英語で書かれた書籍や記事は、英語を話す数十億人(ともいわれています)に向けた情報です。

圧倒的に情報量がちがいますよね。

そんな多くの情報から、必要情報だけを日本語と同じように取り出すことができるようになれれば、かなりの情報強者になれますよね。

ただし、そうなるためには圧倒的な量の英語に触れる以外には難しいことです。

例えば、多くの日本人にとって、英語の長文といえばTOEICのリーディングパートがあると思いますが、それでは全く足りません。

TOEICのリーディングくらいでは、ここでいう『使える』まではいきません。日本語訳のある解答を見てください。ものすごく簡単な日本語ですよね。

膨大な量の英語に触れるというのは、それだけ価値があるものです。

理由②:文化や慣習の違いに気づく

頭では分かっていても、実際に働いてみないと分からないことの1つが『文化・慣習の違い」です。

でも、実はこれがとても大切。

相手の文化や慣習に対する尊敬がなければ、同僚でもクライアントでも、人を説得して自分の期待する行動をしてもらうのは難しいからです。

なぜなら、

ベストセラーとなったビジネス書『人を動かす 完全版』でも、以下のように言われています。

・人間は例外なく他人から評価を受けたいと強く望んでいるのだ。この事実を、決して忘れてはならない。

・すぐれた心理学者ウィリアム・ジェームズは、「人間の持つ性情のうちでもっとも強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである」という。

出展:人を動かす 完全版

これは、上記の『英語が分かると使えるは違う』にも繋がりますが、もし言葉が分かったとしても、一緒に働いたり、説得するためにはお互いを理解することが必要なのです。

学校にも、こんな生徒が1人はいましたよね?

・ 1人だけ先生の指示に従わない
・ 集団行動が苦手
・ いつも遅刻する
・ 宿題を絶対してこない

文化や慣習の違いって、こんな感じです。

自分からすれば『やるのは当然』『なんでやってくれないの?』と思うのですが、実は相手にもちゃんと理由があったりします。

それを理解した上で、お互いが幸せになる結論を見つけることが、相手を尊重するということです。

ただし、これは実際にその環境に身を置いてみないと、理解することは難しいことだと思います

これを経験することで、より世界とつながるための一歩を踏み出せた気がするし、その後の営業や部下への指導にもつながると思いますよ。

こちらは大ベストセラーのビジネス書です。もしまだ見たことがない人がいれば、ぜひ読んでみてくださいね。


人を動かす 完全版

 

理由③:環境を変えることは大切

環境を変えること。これは人が成長するためには本当に大切なことです。

与沢翼さんは、ご自身のブログのなかで『環境』についてこのようにおっしゃっています。

『人が成長する上で何よりも大切なものが環境です。

例えば、私は、今のある程度の成功を納める手前にシンガポールへ移住してきました。成功する前に環境を変えてから行動を開始しました。

シンガポールに来てからのことは不動産投資をする、金融投資を行うということ以外は特に考えていませんでした。

つまり、成功したから環境を変えるではなく、成功する前に環境を変える、が正しいのです。

お金を稼ぐ以前の問題で、どの環境で行うのか、ということについて最初に準備したわけですね。

どんな人と行動をともにするのか、誰と組むのか、どこでやるのか、どんな情報を得るのか、仕事部屋をどう作るのか、など。

これら環境がもたらす影響というのは甚大で、環境が悪いと絶対と言い切れるほど、成果が出ません。

仮に今のあなたが経済活動で成果を出すことができていないとすればそれは環境が悪い、というのが最大の要因である可能性が高いです。

例えば私にとって東京というのは、最も自分にとって環境が悪いです。
これは東京にいた時は認識すらしたことがなかったのですが、海外に出て確信したことでもあります。』

『ゼロに戻ったつもりでやり直す気概が大切です。

そして、不要な情報、不要な友人、不要な仕事、不要な持ち物など全て処分します。

ところで、不要といっても、この中にはあなたが必要だと思っていることも含まれます。

例えば、東京には人が集まる。ここで生活することはマストだと思っている人が多いです。

その証拠に東京一極集中が日本の姿ですね。

しかし、そのあなたが必要だと思っていることの大部分は、本当は不要だったりします。
必要だと思っているものが実は特に要らなかったとわかるためには、実際に捨ててみないとわかりません。

私は人生のマストだと思っていた東京を去りましたが、今になって思うと東京は特に必要ないことがわかりました。』

『問題は捨てることへの恐怖です。

また語感もよろしくないですね。捨てるという言葉には冷たさを感じてしまいます。

しかし、それが人生の成功には求められているから成功とは無情なのです。

それができないと成功はできません。』

出展:YOZAWA TSUBASA BLOG

また、メンタリストのDaiGoさんは、このようにおっしゃっています。

『やっぱり報酬や出世などのご褒美だけをモチベーションにしていては、持続はしません。

今やっている仕事や勉強、それ自体が楽しくないとダメです。これを判断するのにもっとも簡単な質問がこちら。「今のお給料と同じ額のお金が毎月自動で振り込まれることになっても、自主的に今の仕事や勉強を続けますか?」。

仕事の中で企画は好きだけど事務作業は嫌い、なんて人もいるかもしれませんが、それは選択と集中で楽しいことだけをできる環境にもっていく努力をするといいですよ』

『集中を阻害するものを徹底的に排除することが、超集中には不可欠です。

現代人だと携帯が鳴ったときに集中が切れることが一番多いですが、そのほかにも必ずあるはず。

それを判断するためには、集中を邪魔された瞬間を記録しておくこと。これを一つずつ消していき、邪魔されない環境や時間を作り出すんです。とりあえず、超集中タイムのスマホの電源オフは鉄則ですよ』

出展:おいしさ発見メディア「furi-kake(フリカケ)」-メンタリストDaiGoが解き明かす「超集中力」! 没頭状態を作り出せれば人生は劇的に変わる

このように、実際に成長するためには『環境』がとても大切だとされています。

僕は、海外で仕事をするようになって、本当に成長を感じています。

もちろん、個人差はあると思いますが、海外で働くことや、海外に留学することは、人生に大きな変化をもたらすきっかけにはなると思います。

事実、僕が海外で生活することで得られた環境は、以下のとおりです。

✔ 海外生活で得られた環境

・ 自分のなかでの雑念が消える

・ 周りの人からの雑音がなくなる

・ 自分の人生と本気で向き合える

・ 小さいことが気にならなくなる

・ 人との違いを受け入れられる

・ 正しい英語に拘らなくなる  など

海外留学や赴任、海外で働くことに対して否定的な人もいます。

でも、『環境を変えたい』と思った人には本当におすすめです。

あとは、やるか or やらないかだけです

『人生は一択である。やるか、やらないか。

やったら、失敗のエピソードができるかもしれない。そこから見えるものもあるかもしれない。

でも、やらなかったら、何も変わらない。

もし平凡な人生を送りたいなら、やらないでも良いかもしれない。でも、俺らは芸人なんだよ。

どうやったら、天才がうまれるか。天才を生み出すのは環境を変えるしかない』

出展:NEWS PICK- 西野亮廣「天才を生み出すのは環境を変えるしかない」

 

さいごに

僕が生活の拠点を海外に移すと決めたとき、本当に本当に悩みました。

後頭部のほとんどが白髪になってしまうほどに悩みました。(←実話です)

でも、本当に拠点を移した今、あの時の判断に全くの後悔はありません。

むしろ、なぜもっと早く決めなかったのかと思うくらいです。
もし悩んでる人がいたら、ぜひ真剣に悩んで欲しいと思います。本当に変わることができます。

ただ、しっかりと情報収集して、慎重に判断することは大事ですよ。

こちらの記事に海外転職におすすめの転職サイト/エージェントをまとめています。登録がまだの人は、登録してプロに相談してみてください。

きっと思った環境が見つかると思いますよ。

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THE END

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