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【TOEIC勉強法】英単語帳は金のフレーズがおすすめな理由【使った感想つき】

TOEIC 勉強法

 

TOEICの勉強を始めようとしている人

「TOEICの勉強を始めたいけど、世の中にTOEICの単語帳が多すぎて分からない、、、単語帳は何が一番いいんだろう?あと、ちゃんとその理由も知りたいな。それに、すぐにTOEICの点数が上がりやすい単語帳がいいな」

こういった悩みにお答えします。

 

✓この記事の想定読者

・TOEICの単語帳を探している人

・TOEICの点数がなかなか上がらない人

・出来るだけすぐTOEICの点数を上げたい人

 

こんにちは、税理士のまぐすです。

この記事では、独学でTOEIC 400点台から900点台まで達成した経験をもとに、「TOEICの点数アップにつながるおすすめ単語帳」を紹介します。

✓この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、社会人1年目のTOEICが400点台でした。そこから「金のフレーズ」を使って、独学で900点台にまで点数をアップさせることが出来ました。

その結果、5大総合商社や大手金融でのGlobal Tax Managerを経て、現在は海外でコンサルティングファームの新規事業立ち上げに参画しています。

 

先日こちらのツイートをしましたが、本当にこの「金のフレーズ」を使い倒して、TOEIC 900点台を達成しました。

この記事を読めば「金のフレーズ」のメリットとデメリットと共に、「金のフレーズ」の効果を最大化できる具体的な勉強法についても学ぶことができます。

金のフレーズ(『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』)を完全にマスターしてしまえば、単語帳はこれ一つで850点くらいは問題なく取れると思います。

 

それでは、具体的に紹介していきますね。

 

「金のフレーズ」がおすすめな理由

 

結論は、TOEIC用の単語帳は金のフレーズ1つに絞りましょう、という事です。

その理由は、以下のとおりです。

とにかくTOEIC頻出単語ばかりで約1,000語

 

金のフレーズに掲載されている単語はすぐに本番の試験で見かけます。驚くほどに。

TOEICを何度か受けている人ほどわかってもらえると思います。

 

その理由は、以下のとおりです。

金のフレーズに収録されている単語は過去に実際に出題された英単語を収録して作成されているからです。

 

筆者のTEX加藤さんという方は、以下のような実績をお持ちです。

神戸市外国語大学外国語学部英米学科卒。

約20年の一般企業でのサラリーマン生活を経て、2010年、TOEIC®TEST講師に転身。

現在、専門学校神田外国学院で専任講師を務める。2011・12・13年のTOEIC公開テスト全26回、すべて「990点」。2016年5月の信形式移行後も990点を連続取得。英検1級

出展:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズより

 

TOEICにフォーカスして実績をあげられている方であるため、信頼してまず間違いないと思います。

TOEICを専門にされている塾や予備校の先生で、TOEICの英単語帳を出版されている方も何名かいると思います。

実はその方のセミナーや、そこに通っている友人の話を聞きましたが…皆さんこの「金のフレーズ」の後追いだったようです。

同業者からも信頼されている本ということですね。

 

また、分量も約1,000語(Partごとの頻出単語も掲載されているため、実際にはもう少し多いです)というのも嬉しいもの。

短期間で成果を上げたいなら、厳選した単語だけに絞って勉強したいですよね。

 

何より覚えやすい

 

すべての単語が、短いフレーズで掲載されています。そしてその表現やフレーズは、本当に覚えやすいものです。

しかもそのフレーズはすべて、そのままTOEICの試験に出てきてもおかしくない表現が使われています。

 

英単語を長期記憶として暗記するためには、以下の点が重要です。その点もちゃんとフォローされているので、金のフレーズは覚えやすいです。

単語を長期記憶で覚えるときに大切なこと

・単語だけでは覚えられない(他動詞か動名詞か、どう使うのか等)

・とはいえ文章では覚えられない(一つの単語を覚えるのに、余計な単語まで気になってしまう)

 

TOEICに限定せずに、ほかの分野に関する単語帳も作ってもらいたいくらいです。笑

なお、英単語の具体的な暗記法については、こちらで詳しく紹介しているので、併せて読んでみてくださいね。

英単語を最速で使えるようになる勉強法【元商社マンが紹介】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・英単語を勉強している人 ・英単語がなかなか覚えられなく...

 

ビジネスでそのまま使えるのでモチベーション維持が楽

 

現在、主に海外で働いている僕は、実は金のフレーズで覚えた表現をそのまま頻繁に使っています。

例えば、以下のような表現があります。

『in a timely manner』:タイミングの良いやり方で

『without explicit permission』:明確な許可なしに

 

このような表現は、TOEICのPart 5やPart 6にそのまま出てきたりするだけでなく、実際のビジネスシーンや英語の契約書などでも頻繁に見かけます

その日の朝、勉強したことが仕事やその日の勉強で出てくると、成長を感じることができてなんだか嬉しいですよね。

勉強を継続するためには、そうした日々の小さな喜びも大切だと思います。(実際、僕はこうしてアウトプットできることが、継続するモチベーションでした)

 

レベル別に分けられているので目標が建てられる

 

後述しますが、英単語の勉強で大切なのが「反復すること」。

金のフレーズは、全部で1,000個の英単語を以下のレンジに分けて収録されています。

・600点レベル

・730点レベル

・860点レベル

・990点レベル

 

もし現在500点未満という方向けに、以下の「銀のフレーズ」も販売されていますので、そちらと合わせて勉強するのもいいですね。

 

持ち運びしやすいサイズと厚さ

 

手になじみやすい素材というのもポイントです。

 

繰り返しですが、単語帳を早くマスターするコツは反復です。

そして分からないことをメモしたり線を引きながら、自分だけの単語帳を完成させることです。

そのため、どこでもすぐに取り出せて読めるサイズ感やフィット感、シャーペンやマーカーで書きやすい素材なども、実は以外と大切だと思っています。

 

それが、最速で英単語を暗記するポイントの1つだと思っています。

英単語を最速で使えるようになる勉強法【元商社マンが紹介】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・英単語を勉強している人 ・英単語がなかなか覚えられなく...

 

金のフレーズを実際に使ってみた感想【あえて悪い点】

 

では、実際に使ってみた感想を説明していきたいと思います。

TOEICの勉強という観点で、あえて悪い点をステマなしで挙げてみました。

リーディング力は身につかない

 

正直なところ、リーディング力は身に付きません。なぜなら、金のフレーズには参考文章のような長文がないからです。

リーディング力を身に付けるには、長文読解が必要です。

 

リーディング力というのは、膨大な単語(つまり情報)の中から、大切なところだけを抽出して瞬間的に情報を処理する能力です。

例えば、1度は英文で書かれたホームページを見たことがあるという人、多いのではないでしょうか。(例えばiPhoneの説明書きやAppleのホームページ、PDFファイルのAdobeなど)

そのときどう思いましたか?

仮にすべて中学生で学ぶ英単語だったとしても、瞬間的にそのページに何が書いてあるか理解できましたか?

僕自身もはじめはそうでしたが、「パッと見ても全然わからないよ、、、」という人、結構多いんじゃないでしょうか。

 

金のフレーズにはそういった長文が含まれていないため、リーディング力は期待しない方がいいと思います。

リーディング力は、別の勉強法・教材が必要です。

金のフレーズ以外のおすすめ教材は、こちらの記事に詳しくまとめましたので、併せて確認してみてくださいね。

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リスニング力も身につかない

 

正直なところ、金のフレーズではリスニング力も身に付きません。

なぜなら、文章が短すぎるからです。

なぜ短すぎるかというと、リスニング力を身に付けるということがどのようなことかを考える必要があります。

例えば、有名な英語独特の”音の変化”として、ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』に使用された楽曲【Let It Go】があります。

あれはなんて聞こえますか?

答えは、『レリゴー』ですよね。笑 (インターネットでも『レリゴー』でかなり検索されているので、確認してみてくださいね。)

 

英語のリスニングは、単に一つ一つの音が聞こえるかどうかではなく、その前後の言葉の繋がり、例えばリンキング(ふたつの英単語を繋げて、一つの英単語のように発音する)やリダクション(スペルにはある音のはずが、会話になると弱くなる/短くなること)が重要なのです。

 

その点、金のフレーズは暗記を目的としているため、短いフレーズに凝縮されています。それは、リスニングの練習のためにはあまりに短すぎます。

したがって、リスニング力は身に付かないと思っていた方がいいですよ。

 

なお、リスニング力を上達させるための勉強法やコツについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧くださいね。

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単語量が少ない【←最初は十分ですよ】

 

単語量は約1,000語と、他の単語帳に比べれば少ないです。

ですが、この点については特に気にしなくていいと思います。むしろ僕からすれば、金のフレーズの良い点だと思っています。

あまり多すぎても、挫折してしまうだけだし、TOEICやビジネスシーンで滅多にでてこない単語を最初に覚えても、仕方がないですよね。

最初のころは、100単語を覚えるだけでもそれなりに時間がかかってしまうと思います。

そんな状況で勉強を継続するためには、日々すこしでも達成感を得ることが重要です。

1,000語とはいえ、TOEIC600点未満くらいの方であればあまりビジネス英単語に慣れていない方も多いはず。十分にやりがいのある単語ばかりだと思いますよ。

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具体的な勉強法の紹介

 

金のフレーズを最大限に活用するための勉強法を説明していきますね。

これを3ヵ月くらい繰り返せば、TOEICの単語の勉強はほとんど終わりに近づいていると思いますよ。

 

勉強法①:他は使わない

 

もしTOEICの勉強を始めたばかり(だいたい700点くらいまでの人)であれば、とにかく金のフレーズ1つに絞って勉強してください。

勉強をし始めたばかりの人は、色々な教材に興味を持ってしまいがち。大学受験のころなどもそうではなかったでしょうか。

 

ですが、英単語の勉強は『とにかく同じものをやること』が大切

まずはその英単語帳を自分の英単語の基礎とすることが大切です。

そのあとで、例えば教育に関する英単語が苦手とか、環境に関する英単語を知らないとなったら、別の英単語張で補足すればOKです。

 

勉強法②:とにかく反復。1日も欠かさない

 

一つの教材に絞れたら、一日も欠かさずに毎日とにかく反復してください。少しでもいいのでとにかくです。

朝の通勤時。お昼休み。帰りの電車の中。スーパーからの帰り道。

空き時間を利用して少しずつでもいいのでとにかく回転させること。

「記憶の忘却曲線」という言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、覚えるためには何度も何度もその単語を見ることが大切です。

 

やり方は人それぞれかもしれませんが、僕が一番成果がでると確信しているのは、1語3秒くらいで、1日の中でとにかく多くの単語を見ること。

1ページずつじっくりやるのではなく、とにかく何周も何周もやる方が、気持ち的にも達成感があるし、一気に大量の単語を覚えることができますよ。

 

勉強法③:時間があれば口にも出すor音声を使う

 

時間があれば、または環境があれば、積極的に声に出してみましょう。そして、できれば音声も活用してみましょう。

僕が金のフレーズをやって実感したことの一つが、「発音を間違って覚えてる!」ということ。

 

実は、リスニング力が身に付かないということと相反する意見なのですが、金のフレーズの音声はとても短いため、その単語の正しい発音に集中できるという特徴があります。

TOEICはアメリカ英語だけでなく、イギリスやオーストラリアなどの英語の発音も出題されます。

発音したり、音声を聞いて自分のミスに気付いたりすることで、記憶にも早く定着していくのでおススメです。

 

勉強法④:実際に使ってみる

 

TOEICはスピード勝負。

単語を見て「瞬間的に意味が分かる」「意識しなくても文章が読み取れる」というレベルになるためには、以下が大切です。

英会話の中で、意識して実際に使ってみる

 

現時点で、意識してなくても瞬間的に口から出る単語があると思います。

例えば「I am…」「When…」「have to…」などです。最近だと「evidence」とか「agenda」「feedback」なんて言葉も、社内やミーティングなどで使われていること、あるんじゃないかと思います。

 

そのレベルになれば、「単語の意味が分かる」というレベルではなく「耳や視界に入っても意識すらしない」レベルになるはず。

これによって、リスニングや長文問題もかなり伸びると思います。

 

ポイントは、毎回のレッスンの前に「今日のテーマを決めること」です。

英会話レッスンを活用して、毎回のレッスンの際に「今日はこの単語を意識して使ってみよう」とテーマを決め、チャンスがあれば何度でも使ってみてください。

記憶に定着しつつ、正しい発音が学べるのでリスニング対策にもなります。

 

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こちらの記事に、僕が実践したおすすめの英会話学習ツールを紹介しています。自分の環境・状況にあった勉強法を見つけて、ぜひ試してみてくださいね。

紹介しているもののほとんどが、「初月半額」「無料体験レッスン」など、最初に無料でチャレンジできるものなので、ぜひ色々試してみてくださいね。

 

おすすめ英会話学習ツールをチェックしてみる

 

まとめ

 

さいごに、この記事を要点をまとめていきますね。

・ とにかくTOEIC頻出単語ばかり、かつ、覚えやすい

・ ビジネスでそのまま使えるのでモチベーション維持が楽

・ リーディング力とリスニング力は身に付かない

・ 金のフレーズ1つに絞って毎日反復すればOK

繰り返しですが、TOEICでの英単語張を買うなら、金のフレーズ1つで十分です。

 

900点以上を目指すなら、、、

 

もちろん、満点や900点超えを狙いたい人は、+αの勉強も必要です。

といっても、英文法など他の教材で見つけた「分からない単語」を併せて覚えるだけで、十分狙えます。

 

英文法のおすすめ教材については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせて確認してみてくださいね。

実際に僕は、「①金のフレーズ、②紹介している英文法の本の中で分からなかった単語、③実際に使ってみる」を繰り返すことで、900点台の単語力を身に付けました。

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また、こちらの記事では、900点以上を超えるための具体的な勉強法をまとめています。ぜひ挑戦して、目標の点数に到達してください。

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今回は以上です。最後まで見てくれてありがとうございました。

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