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税理士受験生が就職すべき会計事務所の特徴【現役税理士が紹介】

就職・転職を検討している税理士受験生

『税理士試験の勉強中だけど、就職もしなきゃいけない、、、でもどんな会計事務所に就職すべきなのかな?税理士受験生におすすめの会計事務所が知りたいな。』

こんな疑問にお答えします。

 

✓この記事の想定読者

・税理士受験生

・就職・転職を考えてる税理士業界の人

・これから税理士業界に挑戦する人

 

こんにちは、税理士のまぐすです。

この記事では、「税理士受験生におすすめの会計事務所」というテーマで紹介していきます。

✓この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、元は4大税理士法人で働いていて、採用担当もしていました。採用担当をしていたため、他の税理士法人や会計事務所の待遇や勤務状況についても調査していました。

また、周りにも現役で活躍する「働きながら税理士試験に合格した」仲間が多くいます。

 

それでは、紹介していきますね。

 

何より試験合格に集中すべき

 

就職・転職するときには、いろんなことを考えると思います。「給料」「休みの多さ」「勤務地」など。

でも、僕が税理士受験生におすすめするのが、「何より試験合格しやすいかどうか」で決めることです

 

働きながら挑戦する人は多い

 

実は、税理士受験生のほとんどが働きながら勉強しています。

国税庁の発表「令和元年度(第69回)税理士試験結果」によれば、税理士試験合格者のうち26歳以上が686人、つまり91.59%にもなります

 

26歳以上で『ずっと働かずに専念してます』って人の方が、珍しいですよね。

そのため、合格者のほとんど全ての人が、働きながら合格したということです。

 

働く理由は様々

 

働きながら勉強する理由は様々ですよね。

・経済的理由

・実務経験のため

・社会人ブランクを避けるため

 

この他にも、試験の制度設計自体が社会人向けとも言えます。

 

合格までの特徴は、だいたい以下の通りです。

✓税理士試験の特徴

・大学での指定科目の履修、または日商簿記1級合格

・何年もかけて勉強

・科目合格に期限がない

しかも、税理士試験に合格するために要する平均期間が9年という話もあります。

 

上記を見れば、元から社会人向けの資格だってことが分かってもらえると思います。

 

合格できず諦める人も多い

 

先程『税理士試験合格まで平均9年』と言いましたが、この中に『税理士試験を途中で諦めた人』は含まれていません。

合格者じゃないですからね。

 

僕の周りにもたくさんいます、税理士試験を途中で諦めて、ずっと同じ会計事務所で働いている人。

特に、1番難しいのが『何科目か既に合格しちゃった人』です。

 

もう引くに引けないから、ダラダラと長く勉強してます。大手資格の予備校にも、まるで重鎮のような人っていますよね。

 

だから環境は大事

 

だからこそ、勉強できる環境って大切。

上記のような、諦めそうな人や、諦められない人たちだってそうです。

苦労してここまでやってきたからこそ、諦めるという選択を簡単に選べるはずがありません。

 

そのため、僕がおすすめするのは『とにかく早く合格できる環境を選ぼう』です。

結論、働きながらもたくさん勉強できる事務所で働くことです。

 

合格後にいくらでも転職できる

 

税理士試験に合格後、いくらでも好きな事務所に転職できます。

というのも、今は完全に売り手市場だからです。

 

年々、受験生も減っている状態で、どこの事務所も人が足りていない状況です。

詳細はこちらの記事にまとめていますので、併せて確認してみてくださいね。

 

【未経験者必見】実は簡単!監査法人・税理士法人に就職するのが難しくない理由3選【裏技あり】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・監査法人や税理士法人への就職を考えている人 ・これから...

 

税理士受験生が働くべき事務所

 

僕がおすすめする、税理士受験生が働くべき事務所のポイントは、以下の通りです。

ポイント①:試験休暇をくれる

ポイント②:予備校に近い

ポイント③:勉強科目に関する仕事がある

ポイント④:繁忙期でも電車で帰れる

 

以下では、これらのポイントを解説しますね。

 

ポイント①:試験休暇をくれる

 

まずは、試験休暇をくれるところです。

『え、そんなのどこの事務所もくれるでしょ?』

そう思う人もいるかもしれませんが、実は事務所によってその期間が違います。

 

大手事務所だったら1ヵ月や3週間、それに有給を追加していい事務所だってあります。他にも、1週間や、3日しか来れないと言う事務所だってあります

 

税理士試験は自分との戦い。気持ちを切り替えるためにも、できるだけ長い期間を与えてくれる事務所の方がおすすめです。

 

ポイント②:予備校に近い

 

これも意外と侮れません。

 

大手の資格の予備校は、社会人向けに平日夜や休日に授業を設けているところが多いです。

『土日にまとめて授業を受けて、平日勉強すればいいや』と思う人もいると思いますが、平日仕事から帰ってくると、どうしても怠けてしまいませんか?

だったら、できるだけ平日に授業を受けた方がいいです。

 

そんな時、どうしても事務所から予備校が遠いと、『仕事が忙しいしな』と自分に言い訳をつけて、休んでしまう人もいると思います(事実、僕の周りにもそんな人が多くいました)。

できるだけ予備校にアクセスの良い事務所を選ぶべきです。

 

ポイント③:勉強科目に関する仕事がある

 

社会人が試験専念の人に勝るポイント、それは実務経験です。

会計事務所には、多くの書籍や、わからないところを教えてくれる先輩や上司がいます。
それを利用しない手はありませんよね。

だからこそ、いま勉強している科目を仕事で使う環境は、かなりのアドバンテージになります。

 

いま勉強している科目を仕事で使える事務所を選びましょう。

 

ポイント④:繁忙期でも電車で帰れる

 

働きながら試験勉強する人の多くが挫折するポイント、それが『繁忙期で勉強時間が取れない時期』です。

何ヶ月もの間、十分な勉強時間を確保できず、諦める人が多くいます。

そのため、繁忙期でも8時から9時、遅くても10時から11時ぐらいには帰れるような事務所を選びましょう。

 

仮に帰ってから十分な勉強時間が取れなくても、しっかりと睡眠が取れれば、『週末疲れて何もできない』なんてことにはなりません

ちゃんと勉強スケジュールが立てやすい事務所を選ぶのがおすすめです。

 

これらポイントを満たす事務所は必ずある

 

『そんなこと言ったって、そんな事務所ないでしょ、、、』と思う人がいるかもしれません。

 

でも、これらのポイントを満たす事務所は必ずありますよ。

 

事実、僕の周りにはこういったポイントを満たす事務所で働いて、短期間で合格した仲間がたくさんいます。

 

とりあえずリサーチしてみよう

 

今働いている事務所が、上記のポイントを満たしていないとしたら、とりあえずリサーチしてみましょう。

住んでいる場所の周りにも、きっとこれらポイントを満たす事務所があるはずです。

 

求人数の多い転職エージェントを使おう

 

こうした事務所をリサーチするときは、できるだけ求人数の多い転職エージェントを使いましょう。

 

例えば、あまり税理士業界に強くない転職エージェントや、ハイレベルに特化した転職エージェントだと、思った事務所がヒットしないことが多くあります。

 

僕がおすすめする転職エージェントは、以下の通りです。

マイナビ税理士|転職業界最大手の1つ「マイナビ」が提供する、税理士業界に特化した転職エージェント。小規模~大規模まで幅広い事務所の求人があります。

MS-Japan|税理士などの士業や管理部門の転職に特化し、就職決定率No.1。税理士業界では誰もが知るエージェント。

転職なら【doda】|大手総合転職サイトで税理士業界の転職に一番力を入れているのがdoda。全国多くの事務所の求人あり。

※リンクをクリックすると、公式サイトへ飛びます。

 

これらの転職エージェントは、税理士業界に特化しているし、大小様々な会計事務所の求人を多く持っています。

 

登録無料なので、まずは登録して転職エージェントに事情を相談してみましょう。

税理士受験生にやさしい会計事務所は、たくさんありますよ。

 

未経験者だって大丈夫です

 

「でも、これまで会計事務所での経験ないし、、、大丈夫かな」という人は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

未経験者でも就職・転職できる理由について、詳しく紹介しています。

 

この記事を読めば、きっと就職・転職に自信が持てますよ。

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今回は以上です。

ありがとうございました。

 

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