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オンライン英会話の効果的な使い方と、比較で悩んだときの選び方【初心者にも】

 

オンライン英会話にチャレンジしようと思っている人

『オンライン英会話に挑戦しようと思ってるんだけど、どんな風に利用すればいいのかな?効果的な使い方が知りたいな。あと、色々あってどれがいいか悩んでるんだけど、選ぶ基準とかあったら教えてほしい。』

こんな疑問にお答えします。

 

✓この記事で解決できる悩みや疑問

・オンライン英会話をどうやって利用すればいいのかわからない、、、

・オンライン英会話の効果的な使い方が分からず挫折しそう、、、

・オンライン英会話がいっぱいあって、どれを選べばいいかわからない、、、

 

こんにちは、国際税理士のまぐすです。

この記事では、オンライン英会話を使ってみようと思ってる人や、使ってみたけど効果があるのか分からず挫折しそうという人に向けて、「効果的な使い方と、オンライン英会話の選び方」について紹介します。

 

✓この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、社会人になってから、色んな勉強法を試してきました。正直ムダになった勉強もあります。

ですが、色んな勉強法を試した結果、TOEIC400点台から900点台を達成。

その後、大手金融機関のグローバルタックスマネージャーになり、現在は海外でコンサルタントとして生活しています。

 

この記事を読めば、選び方に悩むこともなくなるし、初心者でも効果的にオンライン英会話を利用できるようになりますよ。

この記事を読んで、ぜひ英語力をグングンUPさせちゃってくださいね。

 

それでは、紹介していきます。

 

オンライン英会話の効果的な使い方

 

まずは結論です。

オンライン英会話の効果的な使い方は、以下のとおりです。

『学び』ではなく『アウトプットの場』と考えて使おう。

「自主勉強」×「アウトプット」が、最大の効果を生みますよ。

 

オンライン英会話は、あくまでアウトプットの場。

オンライン英会話だけで、単語や文法などすべてを学ぼうとすることは、効率的じゃやありません。

 

以下では、「アウトプットの場」として最大限の効果を発揮するための使い方を3つ、紹介します

 

効果的な使い方①:事前に「今日のテーマ」を決めておく

 

まず、やるべきことは授業の前にあります。

それは「今日話すテーマを決める」ということ。

 

「ちゃんとやってます」「いつも決めてから授業を受けてます」って人、以外と少ないんじゃないでしょうか。

 

「あぁ~始まっちゃうな」と言って、与えられた教材でそのままやっていても無駄に時間が過ぎてしまいます。

「今日の授業の中で、アウトプットの練習をするテーマ」を事前に決めておきましょう。

 

テーマは何でもOK

 

「テーマといっても、何をテーマにすればいいんだろ、、、」

そう思う人もいるかもしれません。

 

でも、難しく考える必要はなし。なんでもOKです。

例えば、以下のようなテーマでOKです。

 

・授業前に勉強した英文法を使って話してみよう

・電車の中で覚えた英単語を使ってみよう

・会社のメールやプレゼンについてアドバイスをもらおう

 

上記のようなことでOKです。

でも、これだけでも効果は絶大。覚えたことや考えていることをぐいぐいアウトプットするだけで、暗記にもスピーキングにもかなり効果があります。

 

きっと、この記事を読んでくれている方は、こちらの記事も読んでくださっているはず。

そのため、オンライン英会話にチャレンジしているということは、既に基本的な英単語と英文法は知っているはず。

 

【社会人向け】最速で英語力を身につけるための勉強の順番【挫折せずできる】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・できるだけ早く英語力を上達させたい人 ・英語の勉強、何...

 

学校の授業じゃありません。受け身の姿勢で受け続けても、効果は少なくなってしまいます。

「カリキュラムはぐいぐい自分で作っていく」くらいの気持ちで、準備してみるのがおすすめ。

 

オンライン英会話の教材で「英語マスター」は難しい

 

「でも、せっかく教材も準備してくれてるんだし」という人もいるかもしれません。

 

たしかに、オンライン英会話の教材は、とてもいい教材も多いです。

ですが、その目的は「正確な英文法を教えること」でも「適切な英単語を伝える」ことでもありません。

それだとしたら、圧倒的に情報量が少ないし、それなら自分で勉強できちゃいますよね。

 

オンライン英会話の教材の目的は、単語や文法スキルのアップではなく「会話のネタ」。

それだけでは十分じゃありません。

 

基本的に、授業は教材に合わせて進められていきます。

ですが、それではせっかく暗記した英単語や英文法のアウトプットの場には利用できません。

 

「自主勉強」×「アウトプット」が、最大の効果を生みますよ。

 

教材にそって進めつつも、話しているときは、覚えたことをどんどんアウトプットしましょう。

 

効果的な使い方②:話を聞いている時間はムダ。とにかく話そう

 

オンライン英会話の特徴は以下のとおり。

特徴①:安い

特徴②:ネイティブと話せる

特徴③:好きな時にいつでもできる

 

つまり、オンライン英会話は「絶好の話す機会」。

「ただ話を聞いて、リスニング力アップ」なんてことは、かなり効率が悪いです。

 

オンライン英会話でリスニング力も上達できます。

でも、リスニング力を上げたいなら、なおさら自分で話した方が上達します。

 

その理由については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、併せてチェックしてみてくださいね。

ポイントは「話せない言葉は聞き取れない」です。

 

【英語】リスニングを上達させるコツやおすすめ勉強法をレベル別に紹介【TOEICにも効果的】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・英語のリスニングを勉強中の人 ・リスニングに自信がない...

 

もちろん、「英会話」なので授業の中で会話をします。その中で、ある程度はリスニング力も身に付きます。

ですが、ずっと聞いているだけでは意味がない。

 

たまに、ず~っと話している講師もいます。

そんな場合には、次回以降は指名しなければOKです。

 

効果的な使い方③:とにかく毎日続けよう

 

オンライン英会話は、とにかくできるだけ毎日続けることが大事。

 

ちょっとでもOK。

ちょっとやったけど、どうしてもやる気にならないなら「電波が悪くて、、、」とか、理由をつけて今日はお休みしてもOKです。

 

2か月でもいいので、ぜひ続けてみてください。

本ブログで紹介している勉強法でやっていれば、劇的に上達するはずですよ。

 

オンライン英会話を含めた、スピーキングの勉強法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ぜひこちらの勉強方法を試しつつ、オンライン英会話を利用してみてくださいね。

 

英語 勉強
最短で英語を話せるようになる方法4つ【おすすめオンライン英会話も紹介】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・どんなスピーキングの勉強方法があるか知りたい人 ・覚え...

 

悩んだときの選び方

 

オンライン英会話の効果的な使い方は、わかってもらえたと思います。

では、「効率的に英語力を伸ばすための選び方」について紹介します。

 

どのオンライン英会話を利用すればいいか悩んだときには、以下の基準で選んでみてください。

オンライン英会話をどれにしようか悩んだときは、『予約の取りやすさ』で選ぶべき

 

違いは『予約の取りやすさ』

 

上記で説明した、オンライン英会話の特徴をもう一度みてみます。

特徴①:安い

特徴②:ネイティブと話せる

特徴③:好きな時にいつでもできる

 

このうち、違いが生まれるのは「特徴③:好きな時にいつでもできる」、つまり『予約のしやすさ』です。

 

予約のしやすさは「継続できるか」に影響する

 

英語が話せるようになるためには、とにかく「継続」が大事。

自分の得意な言い回しや、便利な表現方法を身につけ、自分の“口”や“脳”を「英語を話すこと」に慣れさせるには、継続が大事。

 

そんなとき、せっかくやる気になったのに、そんなときに予約ができないとテンションがた落ち、、、

「明日でいいや」「またやる気になったらやろう」なんてことにもなりかねません。

 

とにかく時間ができたら、やる気になったらすぐやれるところを選ぶべき。

「予約しやすいかどうか」が、オンライン英会話を使ってスピーキングの練習をする人にとっての生命線ともいえるかもです。

 

英語 勉強
最短で英語を話せるようになる方法4つ【おすすめオンライン英会話も紹介】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・どんなスピーキングの勉強方法があるか知りたい人 ・覚え...

 

教材で大きな違いは生まれない

 

「教材のバリエーションの豊富さ」を特徴とするところもあります。

ですが正直、「教材のバリエーション」の恩恵を受けられるのは、何年も継続してから。

そこまで続けなくても、かなりのスピーキング力が身につくので、教材での差別化は気にしなくてOKです。

 

オンライン英会話のレベル・ランク設定

 

オンライン英会話は、最初のカウンセリングでまずはその人の実力をはかります。

その後、実力に応じたレベルからスタートし、回数を重ねるごとにランクアップしていきます。

 

一つの例としては、以下のとおりです。

レベル・ランク設定の例

レベル:5段階

1レベル内でのランク:5ランク

1ランクの授業回数:20回

 

しかも、それなりに英語ができる人でも、最初はだいたい「初心者レベル」からスタートのようです。

「初心者レベル」でも、「中学レベルの英語力で、自由に意思を伝えられるくらい」なので、もし英文法や単語がそれなりにできる人でも、スピーキングになれてなきゃ「初心者レベル」からのスタートだからです。

 

レベル・ランクに合わせて使用できる教材は決まっている

 

さらに、レベル・ランクに合わせて使用できる教材は決まっています。

 

これ、わかりますよね、、、

 

つまり、すべての教材に触れるためには全レベルに到達しなきゃです。

でも、前レベルに達するには、かなりの時間がかかります。

 

例えば、一番最初のランクからスタートしたとします。

月に20日間やったとしたら、全部の教材に触れるためには以下の時間がかかります。

 

1回25分 × 20回/月 × 5ランク × 5段階 = 12,500分(2年1か月)

 

上記は、1か月に20日やった前提です。ひと月が4週間だとしたら週5日です。

仕事で遅くなったり、家庭の予定でできないこともあると思います。

 

正直なところ、ここまで続けなくても、半年から1年くらいほぼ毎日続けていれば、かなりスピーキング力は上達すると思います。

 

「教材の質」は、上達に影響があります。

でも、全部の教材に触れるチャンスがないのであれば、教材のバリエーションで悩む必要はなしです。

「ビジネス英語を学びたい」なら、ビジネス英語に特化した質の高い教材があればOK。“なんでもかんでも”という必要はないです。

 

カウンセリングの有無もほぼ関係なし

 

「日本人がカウンセリングします!」というのも、あまり影響なしです。

 

「オンライン英会話で、英語力をアップさせるんだ!」という人には重要かも。

ですが、オンライン英会話を「アウトプットの場」とし、英単語や文法を自分で勉強していくのであれば、正直カウンセリングは利用しません。

 

事実、僕がカウンセラーと話したのは、一番最初の入会時くらいです。

 

オンライン英会話は、あくまで「英会話」に特化した教室。

総合的な勉強スケジュールや、英文法の疑問点、単語の覚え方までは相談できません。

 

たしかに、万が一“何か”があったら、カウンセラーがいた方が安心かもです。

でも、基本的に影響なしなので気にしなくてOKだと思いますよ。

 

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まとめ

 

さいごに、この記事のおさらいです。

 

オンライン英会話の効果的な使い方は、以下のとおりです。

『学び』ではなく『アウトプットの場』と考えて使おう。

「自主勉強」×「アウトプット」が、最大の効果を生みますよ。

 

そして、オンライン英会話を利用すればいいか悩んだときには、以下の基準で選んでみてください。

オンライン英会話をどれにしようか悩んだときは、『予約の取りやすさ』で選ぶべき

 

上記に従って、予約が取りやすいオンライン英会話を、上記に従って利用してみてください。

まずは2か月でもいいです。劇的に効果がでると思いますよ。

 

また、オンライン英会話の時間以外にも、スピーキングを上達させるための勉強を合わせて行うのが効果的。

こちらの記事に、無理なく続けられる勉強法を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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さいごに、「予約が取りやすい」おすすめのオンライン英会話は、以下のとおりです。

どれを選んでも損はないと思うので、ぜひ自分の状況や環境にあったオンライン英会話にチャレンジしてみてくださいね。

 

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今回は以上です。ありがとうございました。

 

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