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スキルや資格を活かせる仕事に転職すべきか悩んだ時の対処法

 

いまの仕事にちょっと不満がある人

『将来に向けて、スキルや資格、経験を活かせる仕事をしたいんだけど、いまの仕事では難しい、、、転職するか、それともいまの会社で頑張ってキャリアを積んでいくか悩むな。こういう時、どうすればいいのかな。』

こんな疑問にお答えします。

 

✔この記事の想定読者

・スキルを活かした仕事がしたい人

・転職か、今の会社を続けるか悩んでる人

・将来に不安を感じてる人

 

こんにちは、Big 4・5大総合商社・大手金融・海外とキャリアアップしてきた、税理士のまぐすです。

 

『スキルを活かした仕事がしたい!』というとき、『転職か、今の会社を続けるか』で悩む人、少なくないと思います。

そこでこの記事では、『スキルや資格を活かせる仕事に転職すべきか悩んだ時の対処法』を紹介します。

 

✔この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、Big 4・5大総合商社・大手金融とキャリアを積み、現在は海外でぬくぬく生活をしています。また、現職を含め、それぞれの企業で採用担当もしていました。(詳しくは、こちらのプロフィールをご覧くださいね。)

僕自身、転職するか悩みに悩みすぎて、でも不安で、睡眠不足や急な白髪に悩まされつつも、キャリアアップを成功させてきました。

 

この記事を読めば、『転職』と『今の会社でキャリアアップ』のどちらが自分に合っているか、その解決方法が分かると思います。

将来に不安を感じている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

それでは、紹介していきます。

 

スキルや資格を活かせる仕事に転職すべきか悩んだ時の対処法

 

それでは早速、悩んだときの対処法を紹介します。

おすすめの対処法は、以下の3ステップです。

 

✔悩んだときの対処法3ステップ

ステップ①:選択肢を探ってみる

ステップ②:将来をイメージし、逆算する

ステップ③:期限を決めて、動き出す

 

以下では、それぞれについて詳しく紹介していきます。

 

ステップ①:選択肢を探ってみる

 

まずすべきことは、以下の通りです。

 

『転職する』『転職しない』の両面から可能性を探ってみる

 

選択肢は4パターン

 

スキルや経験を生かせるパターンは、主に4パターン。

 

選択肢 働く環境 環境の変化 特徴
パターン① いまの会社の別の部署(海外含む) 部署 環境を変えない
パターン② 類似の別会社 会社 経験もスキルも生かす
パターン③ コンサルなどの専門会社 会社 & 立場 専門性を伸ばす
パターン④ その他 その他 自分では想像していなかった業種・職種で経験・スキルを活かす

 

パターン①~③の違いは、主に『会社』と『立場』です。

特に、パターン②なら今までの業界での経験が生かせるし、パターン③なら興味ある分野の専門性をパワーアップできる。

 

特に知っておくべきことは、パターン④。

実は、しっかりと将来のキャリアビジョンを見つめ直したとき、見落とさないで欲しいのが、まさにここです。

 

オファーをもらって客観的に可能性を探るべき【転職しなくてもOK

 

社内で異動するケース。この場合の可能性は、上司や先輩に相談すれば、ある程度分かると思います。

 

ですが、社外の可能性は、自分だけでは分からない。転職サイトを使って客観的に可能性を探ってみるのがおすすめ

 

新卒での就職活動。考え抜いて、頑張り抜いて実際に入社した会社や配属先。

『想像通りだった・希望した通りだった』という人、意外と少ないんじゃないかと思います。

 

自分の評価は、自分では分からない。

 

これは、世界でもっとも重要なビジネス思想家50人にも選出された、ペンシルベニア大学ウォートン校の史上最年少の終身教授、アダム・グラント先生が書かれたこちらの本で、紹介されていた言葉。


アダム先生は、こちらの本で、誰もが知る天才音楽家ベートーベンを例にした面白い実験を紹介してくれています。

 

ベートーベンは、自分の70作品について「認識を博する作品 / 後世にマイナーな作品とされるもの」を自己評価したとされています。

結果、自分が批判していた作品が更正において高い評価を受ける結果になったとされています。

 

ベートーベンの自己評価は、聴衆からの評価が得られたのちに下されたものが大部分であるにもかかわらず、三三パーセントものエラー率が生じていたのだ。

 

つまり、「自分の評価は自分では分からない」ということです。

 

荒くてもいい。考え抜かれたものでなくていい。

とにかく登録して、自分の可能性を探ってみる。

 

すると、思っていたより選択肢が広かったり、「あれ、こんな会社からもオファーあった!」という気づきが得られますよ。

 

自分で可能性を狭めるのは辞めよう

 

『でも、自分なんかができるか分からないし、、、』

そんな風に、自分で自分の可能性にブレーキをかけてしまう人も、少なくないと思います。

 

判断するのは会社側。興味を持ったらチャレンジしてみるべき

 

変化する事は、チャレンジすること。

当然に今よりも高いステージに挑むんだから、誰だって怖いです。

 

確かに、転職しない方が飲みに行く時間も増えるかもしれないし、勉強しなくて済むかもしれない。もしかしたら、自分には才能がないかもしれない。

 

それでもチャレンジしてみるべき理由は、チャレンジしたという実績と、幸福度が得られるから。

 

『もう1つ資格に合格してから、、、』『もう少しTOEICの点数上げてから、、、』『もう少しコロナが落ち着いてから、、、』

そのように考えて、行動を先延ばしした方が、もしかしたら内定が取れる可能性もあるし、部署異動だって簡単になるかもしれません。

 

でも、自分の興味が少しでも反応したら、動き出してみるのがおすすめ。

 

何も、「すべてを投げ出してチャレンジすべき」というわけではありません。

でも、「興味はあるけど、どうしようかな、、、」という場合は、まずは動き出してみるのがおすすめ。

 

日本を代表する芸術家で画家の、岡本太郎さんは、こちらの本で以下のように「挑戦の重要性」を説いています。

 

挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。

ただただ成り行きにまかせてむなしい生涯を送るにちがいないだろう。


自分のスキルや経験に価値があるかは、会社側が判断すること。

チャレンジした結果について悩むのは、将来の自分が考えること。

 

コンフォートゾーンの外にチャレンジしてマイナスなことなんて、実は大した事ないケースがほとんどですよ。

 

ステップ②:将来をイメージし、逆算する

 

自分の選択肢や可能性が客観的にわかったら、「なりたい自分」をイメージしてみるのがおすすめ。

 

将来から逆算しよう

 

仕事は」人生の目的」ではなく「人生を豊かにするための手段」。

 

そのため、「手段」である仕事は、将来到達したい理想の自分から逆算して考えるのがおすすめ。

 

これは、キングオブ自己啓発本と言われる「7つの習慣」の、第2番目の習慣でも言われています。


この本の中で、「将来到達したい理想の自分」(=つまり、終わりを思い描くこと)について、以下のように紹介されています。

 

終わりを思い描くことから始めるというのは、目的地をはっきりさせてから一歩を踏み出すことである。

目的地がわかれば、現在いる場所のこともわかるから、正しい方向へ進んでいくことができる。

 

行き先を決めなければ、車、電車、飛行機どれに乗ればいいかわからない。

それと同じく、『人生の目的地』 である将来像を見つけて、それに到達できるかどうかで考える

 

漠然としたイメージでもOK。

目的地に沿った手段(仕事)を選べば、少なくとも「失敗」は避けられますよね。

 

最後に、毎日頑張って働いているビジネスパーソンにこそ、「心が痛む」コヴィー先生のパワーワードを紹介しておきます。

 

・仕事に追われ、「活動の罠」に人はいとも簡単にはまってしまう。成功への梯子をせっせと登っているつもりでも、一番上に到達したときに初めて、その梯子は間違った壁にかけられていたことに気づく。

・人は虚しい勝利を手にすることがよくある。成功のためにと思って犠牲にしたことが、実は成功よりもはるかに大事なものだった突然思い知らされる。

 

事業会社とコンサルは、全く別

 

『スキルを活かしたい!』と考えたとき、真っ先にコンサルなどの専門家をイメージする人、少なくないと思います。

ただし、事業会社とコンサルの違いは、しっかり理解しておくのがおすすめです。

 

事業会社とコンサルでは、活かせるスキルは同じでも、立場がまったく違います。

 

事業会社とコンサル。

敢えて違いを説明するなら『立場』と『責任』です。

 

例えば、同じスキルでも以下のように違いを表現できると思います。

 

事業会社:情報をどう活かし、役員や上司をどう説得するか【決断の最終責任は上司】

コンサル:情報に責任を負い、顧客をどう導くか【情報の最終責任は自分】

 

もちろん、弁護士法人や税理士法人、コンサルもチームで動きます。

ただし、チーム全員がそれぞれプロ。個々で責任を負うことになります。

 

個で勝負したい人もいれば、みんなで協力し作り上げることに喜びを感じる人もいるはず。

その違いを知ったうえで、進みたい道を選ぶのがおすすめですよ。

 

ステップ③:期限を決めて、動き出そう

 

選択肢・可能性を知って、ゴールを設定したら、あとは動き出すのがおすすめ。

 

ですが、『無計画に動き出せ!』というのではなく、期限を決めて動き出すのがおすすめ

 

『不安』は動き出すことでしかなくならない

 

選択肢・可能性を知って、ゴールを設定したら、あとは動き出すのがおすすめな理由。

それは、タイトルの通りです。

 

動き出すことでしか、悩みや不安はなくならない。

 

部署異動や転職。

興味はあるけど、色んな不安や悩みがあると思います。

 

・いまの会社、辞めたらもったいないんじゃないかな、、、

・次の部署や会社で、上手くやっていけるのかな、、、

・なんかよく分からないけど、今のままの方がいいのかな、、、

 

こんな感じです。

こうした不安・悩みは、行動することでしかなくならないと思います

 

こうした対処法は、世界三大幸福論の一つであるこちらの本、「アランの幸福論」でも、以下のように紹介されています。

 

想像の力は強力である。事態の計り知れない重大さや人間の弱さを想像しだしたら、なにもできなくなってしまう。

だから、行動するのだ。


何も、無理に異動・転職する必要はありません。

行動してみて、もし期待した環境が得られそうになければ、シレっといまのまま続ければOKです。

 

部署異動や転職に興味を持ったという人は、きっと将来を真剣に考えている人や、努力家で向上心が高い人が多いと思います。

きっと、一度興味を持ったら、チャレンジしてみなければ、ずっと不安・悩みを抱えることになると思いますよ。

 

期限を設ければスケジュールが立てられる

 

ここまで来たら、期限を設けてみるのがおすすめ。

例えば以下のような期限を設定してみると、行動する気持ちがわいてくると思います。

 

・今年中に資格に合格する

・4月入社で転職する

・次回のキャリア面談で異動できなそうなら、転職する

 

期限を設ける重要性については、累計世界発行部数2700万部の有名作家であるアラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ氏のこちらの本、「ブレインプログラミング」の中で、以下のように紹介されています。

 

期限を決めると、人は前進しないわけにはいかない。

期限までに目標を達成できるように、一生懸命に働くようになる。

期限が近付くと、結果を出すために集中して取り組むようになる。

期限があれば、人はゴールに到達するまでコツコツと前進し続ける。


大まかにでもOKです。

とにかく期限を設定し、動き出してみる。これが不安や悩みを解決するポイントです。

 

転職は、思ったより時間がかかる

 

期限を設けるのと同時に、前広に行動するのも大切

 

転職は、予想よりも時間がかかります。

 

転職は、思った以上に時間がかかります。

イメージとしては、入社までの目安期間は「6ヵ月~1年」と考えるのがおすすめ。

 

転職の詳しいプロセスなどについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

【実体験】転職活動は何ヶ月前に開始すべきかと目安期間【採用担当が紹介】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・転職に興味がある人 ・いつから転職活動...

 

「決意したら応募が終わっていた、、、」なんてことにならないよう、早めに行動するのがおすすめですよ。

 

【補足】ビジネススクール経験者は、転職を前提に考えるのがおすすめ

 

最後に、僕自身と、僕の周りでキャリアアップを成功した人の実体験を紹介します。

紹介したい内容は、以下の通りです。

 

難関資格やMBAなどにチャレンジした人は、遅かれ早かれ転職している人がほとんどです。

 

簿記1級や税理士試験、TOEIC 900点やビジネススクールなどに自らチャレンジした人。

そうした人のほとんどは、一度は転職活動しています。

 

いま働いている会社では、人事部やその部署の上司が、既にその人のキャリアプランをイメージしていることが多いです。

新入社員を含め、人員配置は早めに考えておく必要がありますからね。

 

そのため、スキルを活かせる環境を社内で求めると、実現するのがなかなか難しいケースが多い。

 

将来を見据え、せっかく難関資格やスキル取得にチャレンジしたのだから、そのスキルを活かしたいのは当然。

社内で活かすのが難しい場合、スキルを活かし、さらに伸ばせる環境を求めている人が多いと思いますよ。

 

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さいごに

 

さいごに、この記事のまとめです。

 

スキルや資格を活かせる仕事に転職すべきか悩んだ時の対処法は、以下の3ステップです。

 

✔悩んだときの対処法3ステップ

ステップ①:選択肢を探ってみる

ステップ②:将来をイメージし、逆算する

ステップ③:期限を決めて、動き出す

 

ウォルト・ディズニーが「創造力が足りない」といって新聞社をクビにされた経験があるように、J.K.ローリングが出版社12社からハリーポッターを「こんな本、売れない!」と言われたように、何事もやってみなきゃ分からない。

 

彼らのような偉大な賢者のような勇気はないかもしれない。

ただ、興味を持ったら、まずは「出来そうかな?」と探ってみることは簡単。

 

自分で自分の可能性に蓋をせず、まずはぜひ、可能性を探ってみてくださいね。

人生100年時代。残りの人生を少しでも興味あることで過ごしていくために、この記事が次の行動のきっかけになってくれたら嬉しいです。

 

今回は以上です。また次の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

 

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