就職・転職|Career

【年収UP】会社員が給料を上げる方法5選【具体的に紹介】

 

いまの給料に悩んでいる人

『今の会社の給料が不満だし、将来が不安、。最近では転職や副業をする人も増えてるみたいだし、、、給料を上げる方法ってないのかな?』

こんな疑問にお答えします。

 

✔この記事を想定読者

・今の給料に不満がある人

・給料を上げる方法を知りたい会社員

・将来が不安な人

 

こんにちは、複数の企業で採用担当をしていた、税理士のまぐすです。

この記事では、今の給料に不満や不安がある人に向けて、「給料を上げる具体的な方法」を紹介します。

 

✔この記事の信頼性

この記事を書いている僕は、Big 4・5大総合商社・大手金融とキャリアを積み、現職を含め、それぞれの企業で採用担当もしていました。(詳しくは、こちらのプロフィールをご覧くださいね。)

自分の転職によるキャリアアップだけでなく、他の人のキャリアビジョンなどにも、たくさん触れてきました。

 

今の給料に不満はあるけど、何となく過ごしている人、少なくないと思います。

この記事を読めば、『給料を上げるために、明日から具体的に何をすればいいか』が見えてくると思います。

 

それでは、紹介していきますね。

 

会社員が給料を上げる方法【主に2種類】

 

会社員が給料を上げる方法は、主に2種類あります。

 

方法①:会社に与えるものを増やす

方法②:他の人や環境に頼る

 

方法は大きく2種類しかない

 

会社は人の集まり。

そのため、特別な方法で自分だけ大幅に給料アップすることは難しい。

 

そのため、方法は「与えるものを増やす」か「人や環境を頼る」の2種類しかありません。

 

具体的な方法については、記事の後半で紹介しますがまずはその現実を理解するのが大切。

 

もちろん、目標達成率に応じた高額ボーナスや、早期退職を利用して高額な退職金をもらうなど、一定の業種、特定の条件によっては、一時的に給料を上げることができます。

 

ですが、この記事では安定して給料を上げる方法について紹介しますね。

 

「給料」じゃなく「年収」なら、副業がおすすめ

 

この記事では、会社員が会社からもらう給料を上げる方法について紹介します。

 

一方で、「今の働き方に満足している」「今の会社が好きなんだ」と言う人は、副業がおすすめ。

今の働き方、職場環境を変えずに、年収アップが狙えますからね。

 

会社員が副業をやるべき理由については、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

 

【やるべき】本業を頑張る会社員こそ副業すべき理由【結論:大事な4つのスキルUP】 そんな悩みにお答えします。 ✔この記事の想定読者 ・副業に興味がある会社員 ・本業も頑張り...

 

会社員が年収を上げる具体的方法5

 

それでは、会社員が給料を上げる具体的な方法を、5つ紹介していきます。

 

方法は、以下の5つです。

 

方法①:責任を増やす

方法②:会社に与える時間を増やす

方法③:希少性を上げる

方法④:給料の良い部署へ移動する

方法⑤:給料の良い会社へ転職する

 

方法①:責任を増やす

 

責任を増やす、一言でいえば「社内へのポジションを上げる」と言うことです。

 

例えば、以下のようなケースです。

 

・昇進する

・チームリーダーを務める

・本社の部署で、経営に関与する

 

社内では、「なんであの上司が自分より給料高いんだよ」という人、1人ぐらいいると思います。

その理由は、「責任が大きいから」です。

 

会社の給料は、社員の何かしらの対価に応じて決められます。

その中の1つが、「責任」です。

 

その人の責任の大きさに応じて、給料が決められる会社が、多くあります。

 

大手企業で、『総合職』の人が、「一般職」や「嘱託」の人よりも、給料が高いことをイメージすれば、わかりやすいですね。

 

方法②:会社に与える時間を増やす

 

これは分かりやすいと思います。

残業を増やすことですね。

 

会社員、つまり「雇用契約」を会社と結んでいる人は、言い換えれば以下の契約をしていることともいえます。

 

決められた時間の過ごし方を、会社が決める権利を持っている。それに対する社員への対価が、給料。

 

会社員の、会社に対するおもな対価は「時間」です。

会社に与えた時間に対して、会社は給料を払うわけです。

 

そのため、契約した時間(就業時間)を超えて働いたら、その分追加で残業が支払われます。

(もちろん、対価が「時間」ではない会社や職種、業種によっては、残業が出ないこともありますけどね。)

 

方法③:希少性を上げる

 

次に「希少性を上げる」。

 

つまり、「他にはいない人材になる」と言うことです。

 

資格を取れば、資格手当がもらえる会社もあるし、貴重な経験を持っていれば、社内で重宝されやすい。

長期的に見たら十分給料UPが狙えますよね。

 

【実体験】年収を上げたいなら英語を勉強すべき話【調査結果あり】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・これから就活を控えている学生 ・転職して年収を上げたい...

 

それに、資格や経験があれば、転職だってしやすくなります。

忙しい人でも、狙ってみて損はないですよね。

 

【時間術】時間がない社会人が勉強を継続させるコツ【国際税理士が紹介】 こんな疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・資格を取ってキャリアアップしたい人 ・...

 

方法④:給料の良い部署へ異動する

 

『会社の給料が低いんだ、、、』

そういう人も多いと思いますが、実は必ずしもそうでないケースもあります。

 

大手企業なら、部署によってボーナスにかなりの差があります。

 

金融や商社、メーカーなどの大手企業。

これは業界や製品に差があるため、業績によってボーナスにかなりの差が出るところもあります。

 

そういった企業・部署・部門を探して、転職を検討してみるのもありですよね。

 

【実体験】おすすめ転職サイト・エージェントの紹介と比較まとめ【30代から50代にも】 こういった疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・転職を検討している人(20代~50代まで) ・どの...

 

方法⑤:給料の良い会社へ転職する

 

そして最後が、転職するという方法。

ただし、「給料の良い会社」限定です。

 

また、ここでの『給料の良い会社』とは、2つあります。

 

・景気のいい業界の会社

・自分を高く評価してくれる会社

 

この2つの、どちらかに就職できれば、給料アップが狙えます。

 

ただし、おすすめは「自分を高く評価してくれる会社」です。

 

 

景気の良い業界にある会社。

こういった会社は、給料がもともと高かったり、ボーナスがかなりもらえたりすることが多いです。

 

ですが、その業界やその会社が、ずっと伸び続けるかは分かりません。

そのため、注意が必要です。

 

これについては、こちらの本でも同様に警鐘を鳴らしています。


そのため、自分を高く評価してくれる会社の方がおすすめ。

詳しくは、こちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

【共通スキル】30代40代の転職で求められる能力とは【未経験者も必要】 こんな疑問にお答えします。 ✔この記事の想定読者 ・転職を考えている30代~40代 ・転職...

 

✓おすすめ転職サイト・エージェント

【誰もが登録すべき総合系①】【リクルートエージェント】|業界最大手で転職支援実績No.1。圧倒的な求人数に加え、履歴書や職務経歴書の添削・面接サポートも心強い。

【誰もが登録すべき総合系②】dodaエージェントサービス|転職者満足度No.1。日本全国に拠点を持つ業界2番手で、非公開求人が特に多いのが特徴。登録すれば好条件の求人と出会える可能性あり。

【ハイクラス求人の王道】JAC Recruitment|管理・専門職、ミドル・ハイクラス向けに特化。薦めたい転職エージェントNo.1で、利用者満足度90%以上。20代後半~50代前半をターゲットにしているため、30代~40代にもおすすめ。

【ハイクラス・30代40代求人が多い】Samurai Job|JACリクルートメントが共同運営。国内大手・グローバル企業・外資系企業などハイクラスに特化。海外駐在や海外転職、ハイクラスな独占求人も魅力。

【初心者におすすめ(女性にも)①】パソナキャリア|未経験で応募できるポテンシャル求人から管理職クラスまで幅広い求人が特徴。転職活動のやり方や自己PRの仕方をサポートしてくれるのに加え、「転職ノウハウ本」ももらえる。平日・土曜日は夜間も面談可も嬉しい。

【初心者におすすめ②】リクナビNEXT|限定求人が約85%が特徴。未経験者歓迎の求人が多く、かつ、履歴書や職務経歴書フォーマットをもらえたり、自分の強み分析をしてくれるなど、転職初心者に特におすすめ。

※リンクをクリックするとホームページへアクセスします。

 

まとめ

 

さいごに、この記事のまとめです。

会社員が給料を上げる方法は、主に2種類あります。

 

方法①:会社に与えるものを増やす

方法②:他の人や環境に頼る

 

そして、具体的な方法は以下の5つです。

 

方法①:責任を増やす

方法②:会社に与える時間を増やす

方法③:希少性を上げる

方法④:給料の良い部署へ移動する

方法⑤:給料の良い会社へ転職する

 

自分の環境や状況、キャリアビジョンに合わせて、やりがいのある仕事・豊かな生活をぜひ手に入れてくださいね。

 

【根拠あり】仕事にやりがいがない・つまらない人がやるべきこと【転職前に考えよう】 こんな疑問にお答えします。 ✔この記事の想定読者 ・いまの仕事にやりがいがない人 ・毎日の...

 

今回は以上です。またぜひ、次の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

 

【実体験】おすすめ転職サイト・エージェントの紹介と比較まとめ【30代から50代にも】 こういった疑問にお答えします。 ✓この記事の想定読者 ・転職を検討している人(20代~50代まで) ・どの...

 

おすすめ関連記事