こんな疑問にお答えします。
僕は転職をしていた5年くらい前からボディメイクを継続していて、今も体脂肪率は1桁台をキープしています。
本記事では、体を鍛えることでなぜ年収アップにつながるのかについて、3つの理由を解説します。
☑本記事の信頼性
僕は、昔から継続的にスタイル維持に努めていきましたが、約5年前からは本格的にボディメイクに取り組んでいます。先日以下のようなツイートをしましたが、基本的に体脂肪が1桁台を維持しています。年収も上がり続け、今では時給が2年前の倍になっています。
また、以下のようなツイートもしています。
【#これまでの実績】
5年くらい前から体脂肪率はだいたい7〜10%を維持しています。
これは少し前なので、今は筋肉量が増えて体重も2kgは増えてるかも。
無理ない範囲でルール化し、それを習慣化すれば誰でもこのくらいにはなれますよ。#ボディメイク #糖質制限#スーツ似合う pic.twitter.com/hwO6MFej7V
— Mags まぐす|税理士×海外×ブロブ (@Mags_career) October 20, 2019
さらに、厚生労働省の研究結果でもそれは証明されています。
肥満者の割合は男女とも低所得層のほうが高い傾向にあり、年収600万円以上の男性の肥満率は25.6%であるのに対し、年収200万円未満の低所得者38.8%と13.2ポイントの差がある
先に結論からお伝えします。体を鍛えることでなぜ年収アップにつながるのかと言うと、以下の3つの理由があります。
☑体を鍛えることが年収アップにつながる理由
理由①:相手に良い印象を与えられる
理由②:相手に信頼される、尊敬される
理由③:重要なポジションを任せられる
以下では、それぞれの理由について根拠とともにお伝えしていきます。
📓もくじ
理由①:相手に良い印象を与えられる
言わずもがな、鍛えられたスマートな体型をしている人は、相手に良い印象を与えることができまよね。
ビジネスマンにとって、人に話を聞いてもらう、人を説得するのは義務であり、話している相手の為にも、良い印象を与えることが必要ですよね。
根拠判義務であり、話している相手の為にも、良い印象を与えることが必要ですよね。
理由②:相手に信頼される、尊敬される
体を鍛えたり、ボディーメイクによって体型を維持したりするだけで、相手から信頼され、尊敬されます。これは、コミットメント力が高く評価されるからです。
ダイエットに取り組んでいる人や興味がある人は、年々増加しているといわれます。
RIZAPさんの調べによれば、ダイエット経験者および成功者の割合は以下の通りとされています。
【ダイエット経験について】
ダイエット経験者は、全体の44.8%。男女別で見ると、男性が37.4%、女性は52.2%。【ダイエット成功率について】
ダイエットに失敗した(リバウンドした、前より体重が増えた)割合は、全体が35.1%だったのに対し女性は59.6%。
つまり、人口の半分くらいがダイエット経験者で、そのうち失敗しなかった(成功した又は現状維持)が半分程度。
これは、皆が興味を持ち取り組んでいるにもかかわらず失敗してしまうことも、あなたが成功している、しかもそれを継続できているということになります。
この事実は、あなたがあなた自身で決めたことをやり抜き、実績につなげたことの証でもあります。それだけで、同じことを失敗している相手からすれば、信頼、尊敬される誇るべき実績なのです。
さらに、それは1種の成功体験となりますので、あなた自身にも自信がつきますし、結果として前向きな姿勢を示すことができます。
今までのカラダを脱ぎ捨てろ![ライザップ]気になるBefor Afterはこちら
理由③:重要なポジションを任せられる
最後に、体を鍛えられること、体型を維持できることによって、なぜ重要なポジションを任せられることになるのかについて説明していきます。
自己管理力があるとされる
仕事ができない人の特徴の1つとして、業務や部下、自分自身を上手に管理できていないことが挙げられます。
その点、体を鍛え体型を維持している人は、自己管理力が高いとされ、必然的にチームリーダーやプロジェクトリーダーなど、管理するポジションを任せられることが多くなります。
太っている人が上司だと、部下も「自己管理もうまくできてないくせに」と思われ、信頼が得られにくい状況にあります。
健康に不安が少ない
ビジネスは心・技・体の全てが必要です。つまり、体は資本であって、すべての根源ですよね。
最近はメタボや内臓脂肪など、30代40代でも体に不安を抱えている人も多いようです。公益財団法人 生命保険センターの調べによれば、肥満者の割合は以下のとおりです。
厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、20歳以上の人の肥満の割合は男性30.7%、女性21.9%となっています。
年代別にみると、男性では40歳代が35.3%と最も高く、次いで60歳代が34.1%となっています。
一方、女性は年齢が上がるにつれて肥満者の割合が高くなり、70歳以上で26.5%と最も高くなっています。
当然のことですが、健康に不安があると、安定したパフォーマンスを発揮し続ける保証があるとは言い難い状況にあります。場合によっては、太っていることで眠気やだるさを感じることもあります。
できるビジネスマンは、日々の体調管理に努め、自己管理を徹底しています。そうした安定したパフォーマンスが保障されている人にこそ、重要なポジションが回ってくるのです。
さいごに
繰り返しですが、厚生労働省のデータが示すように、昔は信頼感があり富の象徴とされていた肥満も、今では低所得の象徴とされてしまっています。
年収を上げたいなら、自己管理・体調管理を徹底し、高いパフォーマンスを維持し続け、自分自身も高いバイタリティーを持つことが必要です。